課題
東京インターナショナル・ギフト・ショーに代表される商社・卸の展示会では、ブースでの注文を紙の注文票で受けるのが一般的です。
ハンディターミナルは高価なうえ、受けた注文を自社のシステムに連携する必要があり、そのための管理システムまで組み上げると数百万円はかかってしまいます。
大規模な展示会が毎回あるわけではありません。それでも、注文票の記入に時間がかかるため接客の回転率が上がらず、展示会のあとには注文票をシステムへ転記する重い作業が残ります。転記に丸1週間かかることも珍しくありませんでした。
開発内容
ハンディターミナルではなくスマホで注文が取れること。管理システムがあり、CSVの出力で連携できること。それを日割りで貸し出すこと。そんなシンプルな考えで、展示会の受注をスマホで完結させる自社プロダクト「Handy」を開発しました。2016年の創業当初から続くプロダクトです。
- 出展者向けアプリ:スマホで商品のバーコードを読み、数量を入れるだけで注文を受け付け
- 管理画面:すべての出展者の注文をリアルタイムに集計し、Excelで出力
- 来場者の受付:申込フォームの自動生成と、QRコードでの受付確認
商品データは5万点規模でも扱えます。出展者のアカウントは、Excelの一覧を取り込むだけで一括で発行できます。
Handyには、受付管理や入場管理まで含めて展示会の運営をまるごと行えるエディションと、出展者としてスマホで注文を受けて管理できるエディションの2つがあり、どちらも広くご利用いただいています。
期間
開発そのものは足掛け1年ほどです。2016年6月から提供を始め、運用は10年目に入っています。
成果
ナイガイ様・岡永様の展示会で、運営をサポートしています。出展者120社・来場者600名の展示会で、注文が次々と飛び交う中でも安定して稼働しています。
詳しくはHandyのページをご覧ください。
