代表の湯本が執筆した、Pythonを題材にしたプログラミングの入門書「独習Python入門」のご案内並びにサポートページです。
「読み切れるプログラミングの入門書」を目指して
プログラミングができるようになるためには、「どうやって書くのか」という文法と「何をプログラムに落とせば良いのか」という考え方の両方を学ぶ必要があります。文法を学ばければプログラムを書くことは出来ないですが、文法の話だけだと読み切ることが出来ません。退屈ですし、学習する意味やメリットがどうしても薄く感じられます。ここで脱落される方を多く見てきました。
独習Python入門では、言語仕様がシンプルなPythonというプログラミング言語を使って、「プログラムを書くために必要な考え方」を中心に解説しています。Pythonの文法の解説は、他の本に比べてかなり少なくなっています。
頂いた書評
- 「独習Python入門」は一生付き合える入門本だと334回言いたい
- 「独習Python入門-1日でプログラミングに強くなる」を読みました
- 独習Python入門〜1日でプログラミングに強くなるを読みました
- 「独習Python入門―1日でプログラミングに強くなる!」を読み切りました
- 『独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる』
- 写経した! 〜書評 : 「独習Python入門」〜
- 初めてのプログラミングは「独習Python入門」から始めよう
- WebディレクターがPythonに入門して学んだディレクションのポイント
- 2017年4月現在、お勧めのPython入門書籍9選
- 書籍:独習Python入門 ―1日でプログラミングに強くなる!
おすすめの学習法
とりあえず最後まで流し読み
練習問題が辛くなったら後でやって頂いても大丈夫ですので、なんとな〜くな感じで良いので最後まで流し読みして頂きたいと思います。
プログラムを書くのは後でも構いません。本書で解説されている内容をまずは流し読みして下さい。途中で中断しても、最後まで読み通せるように配慮しています。最後まで流し読みしたら、またはじめから読んで下さい。2回目からプログラムを徐々に実行するようにしましょう。
プログラムをエラーが出なくなるまで書く
重要なのは「エラーが出なくなるまで」です。最初は、本書のサンプルコードをコピペして動かして下さい。コピペでいいです!自分で書いてもエラーが出るぐらいなら、コピペして下さい。コピペで動かしたら、とりあえずそれを保存しておいて下さい。これを保険として取っておきます。
コピペで動かせたら、1文字でも1行でも良いので中身を変えてみて下さい。a = 100 なら a = 200 にするとか、if a == b:なら if a not b:にするとか、そういうイメージです。
なぜこういうやり方を推奨しているかというと、初心者のうちはプログラミング言語の文法に沿ってエラーを出さずにプログラムを書くことが極めて困難だからです。動くプログラムをコピペ→ちょっとだけ直す→全部自分で書いてみるという感じで学習されるのをおすすめします。
慣れてきたら、本書のサンプルコードを一切コピペせずに書いて実行してみましょう。プログラミングは漢字の書き取り練習に酷似しています。同じことを何度も繰り返しているうちに基礎が見について、新しい語彙を覚えると応用力がつきます。
本書に関するご質問・ご指摘等を頂ければ、著者の湯本よりご連絡させて頂きます。