他にない、上質なITを

Start-SQL

Start-SQL 〜SQLオンライン学習サービス〜

Pocket

Start-SQLとは

Start-SQLは、ブラウザだけでSQLを学習することが出来るオンラインのサービスです。SQLを打ち込んで実行ボタンを押すと、実行結果が返ってきて正解・不正解がわかるように作られています。

Start-SQLの操作動画


  1. 左側にあるのがSQLとDB設計の学習メニューです。
  2. テキストの合間に例題となるSQLが出てきます。その内容を打ち込んで頂き、実行します。
  3. 結果が返ってくれば成功です。NGの場合はエラーが返ります。

Start-SQLを作った理由

大きく分けてこの2つです。

  1. SQLの学習ハードルを下げたい
  2. データモデリングが出来る人材の育成

環境構築を不要にする

SQLに限ったことではないですが、プログラミング学習の最初の難関がプログラムが実行できる環境を構築することです。 インストーラーをダブルクリックすれば出来ることも多いですが、SQLの場合はテストデータのセットアップ作業が発生します。これが結構面倒です。

SQLを学習する以前の所で躓いてほしくはないので、ブラウザだけあれば学べる環境をご用意しました。環境構築のやり方や、データベースの仕組みについてはSQLを書けるようになってから学んでも遅くはありません。

次のハードルが、エラーが出た時に、エラー内容が英語なので何の事かよくわからないです。プログラミング用語が出て来る上に英語なので、英語が得意の方でも文脈を理解するまでに時間がかかります。

Start-SQLでは、サイト上に掲載されているSQLをコピペして動かすことが出来ますので、絶対にSQLを実行することが出来ます。漢字の書き取りの要領で一文字ずつ入力して勉強して頂くことを推奨しておりますが、セーフティネットをご用意させて頂いています。

Start-SQLは、技術者でない方がSQLを書けることを目指しています。「こういった情報が集計できればより良いサービスが提供できる」「この仮説を裏付けるデータとして、こういうのが欲しい」と思った時に、より柔軟な発想ができ、エンジニアに依頼しなくても自分が望む形でデータを取得・集計できるようになることで、更にスキルアップをして頂けたらと考えています。

データモデリングの重要性

システムを企画する際には、利用するユーザーが何を起点にして、どこを終点にするのかを検討し、その流れを整理する必要があります。業務系の言葉ですと業務フロー、最近ではカスタマージャーニーと表現することも増えています。

その流れに沿って、ユーザーがこのシステムを利用してどんなデータをやり取りすれば正しく価値を届けることが出来るのかを検討するのが、データモデリングです。データの操作内容やライフサイクル、データの構造を考え、データベースの設計を行います。データモデリングに習熟すると、データベースの設計書(ER図)を見れば、業務内容ががわかるようになります。

昨今では、アプリをノンプログラミングで作ることが出来るツールやサービスがたくさんあります。サイボウズさんのKintoneのようなクラウドサービスや、Microsoft Access、FileMaker等のツール等、いろんな選択肢があります。

これらのツールを正しく活用するために必要なのが、データモデリングの能力です。データベースの設計に欠陥があると、運用が困難になってしまいます。改善したくて改修しても、違う所で不具合が頻発するようなケースは沢山あります。データが壊れないようにするために、データモデリングのスキルを磨いて頂く必要があります。

Start-SQLで学べること

SQLの領域

  • データの選択(SELECT)
  • データの絞込(WHERE)
  • データ集計(GROUP BY)
  • 複数テーブルの操作(JOIN)
  • 複数テーブルの操作(サブクエリ)
  • データ登録、更新、削除
  • テーブル作成、更新、削除

データモデリング

  • エンティティの設計方法
  • 正規化の手順
  • ER図の作り方
  • ER図の作成実践演習

SQLで特に力を入れているのは、SELECT文です。初級〜中級者までを対象としています。SQLはSELECTが9割なので、様々な角度からデータを検索/集計/表示出来るようなスキルを身に着けていただくよう、配慮しています。

データモデリングでは、5つの違ったタイプの設計演習を用意しました。帳票を使って設計する方法や、Webサイトの画面を使って「このシステムを作るにはどういったデータベースの設計をしなければならないのか」をわかりやすく解説しています。

Start-SQLの公開予定

Start-SQLは一般公開されているWebサービスではなく、当社の研修カリキュラムのお客様限定のWebサービスとして稼働しています。クローズドなサービスとして展開していく中でカリキュラムやコンテンツの内容の拡充・改善を図り、一定のレベルに達したと判断できたら、一般公開させて頂く予定です。

現時点でのサービスイン予定は、2018年6月です。

Start-SQLは「アカウント買い切り」で提供予定

料金はまだ検討中ですが、一般公開されたStart-SQLは「アカウント買い切り」モデルを考えています。一度アカウントを購入して頂いたら、ずっとご利用頂けます。月額課金制ではありません。

月額課金制を行わない最大の理由は、SQLの言語仕様が枯れているからです。

SQLは1992年にSQL92という規格が生まれてから、大枠の言語仕様に変化がありません。30年以上立っても言語仕様に大きな変化がありませんので、良い意味で完成されています。

月額課金の場合は、常に最新のコンテンツが自動で追加される等の進化があって初めて意味があります。SQLは「リレーショナル・データベースから必要なデータを探す」ことに特化しており、言語仕様も固まっていることから、Start-SQLでは定期的に新しいコンテンツを作る予定が当面ございません。定期的に新しいコンテンツを提供できないのなら、わかりやすく買い切りで販売させて頂くのが望ましいと考え、その方向で検討しています。

お問い合わせはこちらから