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一言でいうと、「みなさんでは考えもしなかった知見を提供し、アップデートを促す」ことです。

これだけソフトウェアで溢れている令和の時代ですが、業務改善のためにITを活用して仕事のやり方を変えられない会社がとても多い。

一番の理由に、社内の人材不足が挙げられます。これは致し方ない部分が大きい。ITが本業でない中小企業が、ITの専門家を常時雇用する理由が見つからないからです。ITを活用するノウハウを持った人材がいないので、ITの専門家やクラウドサービスの話を聞いても、「その結果どうなるんですか」がイメージできない。

簡単な例えを出します。DMを刷ってポスティングしたとします。この場合「DMの反応が悪い。成果が出ないのはDMを刷った業者。」にはならないでしょう。DMの内容・デザイン・送付先、全部御社のご判断でお決めになられたこと。

しかし、「クラウド会計を導入したのに、仕事が楽にならなかった。クラウド会計を導入した業者が悪い」とおっしゃるケースはあります。話を伺ってみると、今までと仕事のやり方は変えずにシステムだけを変え、昔に比べて少し入力作業が増えたので、そのような発言につながったようです。

仕事が楽にならなかったのは、クラウド会計にあった作業フローを再構築しなかったからです。すべての会社の個別の事情に合わせたクラウドサービスは存在しないので、自分たちで吟味しないといけない。売り込む立場の業者からすれば、面倒くさいことを自分から言ってやぶ蛇になっても意味がない。

この例え話に、システム導入のトラブルの本質が見え隠れしているのです。

クラウドの時代になって値段の高い安いで判断できない時代になりました。高価なソフトウェアだから導入効果も高いのは幻想で、導入効果の高さは「知っていることがどれだけあるか」の知見の有無に比例します。知っていることが増えれば、自分たちで解決できる領域も増えますし、専門家の仕事の意味もわかり、付加価値をつけることができるようになります。

そのための第一歩として、何も知らないままでいるのではなく、知ろうとする気持ちを持って頂き、いろんな情報に触れてください。

その上で、自社で判断がつかない検討が進まないことがあれば、是非お話を伺わせてください。