業務システム開発 on kintone
原則、業務システム開発においては、サイボウズ社のkintoneを活用しています。理由は下記のとおりです。
- PaaSサービスでの国内マーケットシェアが高く、ユーザー数が増加している。
- エンドユーザーでも、改修できるようになっている。
- プログラミングを行い、技術者が手を入れることが出来る余地がふんだんにある。
- プラグインが豊富にあり、拡張性が高い。
- 運用はサイボウズ社におまかせでき、ユーザーはアプリケーションの運用だけに専念できる。
kintoneを使っているたった1つの理由
自分たちで業務システムを少しでも作ることで、業務システムを設計することの経験値が上がり、皆さん自身で業務改善を行うアイデアが浮かんでくるようになり、IT活用力がアップするためです。
活用力がアップすると、選択肢を自分で作ることができます。ここに大きな意味があります。
kintoneでの開発フロー
- 対象となる業務を決める。
- 対象業務を作業に分解して、作業手順を精査する。
- 精査した作業手順で、不効率・不便・不満がある内容を課題としてピックアップ。
- 課題を解決する作業のやり方を決めて、kintoneで実装する。
- 実装した機能を使って、必要があれば改善を行う。
- 2〜6を繰り返して、システムの価値をUPする流れを作る。
「構想」から前に進んでいますか?
モバイルアプリ開発
自社開発のプロダクトを始め、業務で使うモバイルアプリを開発しています。
- 仕入先の商品展示・サンプルなどの写真を取って、商品情報を共有するアプリ
- カタログ画像をアプリに乗せて、BtoBの卸販売を行うアプリ
- 展示会において、3ヶ月先の納入までを踏まえ、サイズやカラー別に受注が取れるアプリ