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Handyにバーコード読み取り機能が搭載されました
弊社のサービスである、スマートフォンでギフトショーなどの展示会/受注会の注文管理が行えるサービス「Handy」に、背面カメラでバーコードを読み取る機能を搭載致しました。
Handyの開発を始めた当初(2015年)は、iOS並びにAndroidでバーコード読み取りの機能が出始めであったこと、カメラのフォーカスをあわせて読むのが思いの外面倒だったことなどから、バーコードリーダーの利用を前提としていました。
ですが、Android端末の相性問題、利用台数に比例して端末の購入代金がかかってしまい全面的な活用が難しいといった問題が顕在化され、スマートフォン自体の進化もめざましくカメラ性能がアップしたことから、背面カメラを利用してバーコードを読む機能を搭載致しました。
この機能によって、スマートフォンだけでHandyのすべてのサービスをご利用頂けるようになります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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執筆者について
著者
(株) クオリティスタート 代表取締役
湯本堅隆(YUMOTO Michitaka)

略歴
1979年生まれ。ISPの電話サポートのアルバイトをきっかけにIT技術に興味を持ち、2003年にアイ・ティ・フロンティア(現タタ・コンサルタンシー・サービシズ)に新卒で入社。
SIer在籍期間からブログ「GoTheDistance」でSIerを巡るIT業界のあり方・エンジニアのキャリアについて記事を書き、累計はてなブックマーク数40,000を超えるブログになりました。
「ITを使いこなしたいなら、ユーザー企業は内製すべき」と主張しているうちに、2009年から雑貨卸の有限会社 エフ・ケーコーポレーションで内製化を1人で担当するはめに。メーカー送料ロットのない雑貨卸というビジネスモデルをITシステムを実装することで確立し、経済産業省が主催するIT経営実践認定企業に選ばれました。
「システムを作る人材や会社」はあっても「何が正しいITシステムなのか」を事業会社の立場で考え、デザインできる人材が枯渇している。
この課題を解決したいという思いから、会社を創業しました。
重度の野球好きで、東京ヤクルトスワローズのファンです。