顧問エンジニア

現場の声を100%盛り込むのは辞めましょう

大企業のように完全に分業して縦割りになっている組織においては、現場よりも管理層の意向が強くなります。こと中小企業においては、組織体がフラットで兼務されている方が多い為「現場の足を引っ張るのはご法度」ということで現場の意向が強く反映されることが多いように感じます。

それだけ真摯にお考え頂いている表れだと感じておりますが、ITシステム(一般の方が使うスマホのアプリでも同様です)を作る際において絶対に守る必要がある鉄則があります。「ユーザーの声を全て受け入れてはならない」です。

理由はいくつか有るのですが、最大の理由は「なんでもかんでも出来るシステムは、どのように使って良いのか全くわからないシステム」になってしまうためです。ITシステムの画面からシステムで可能なことを伝えるというのは、大変難しいことです。ユーザーの操作内容からコミュニケーションが取れるわけではありません。

自分の意図したようにシステムが動いてくれることを知るためには、なんでもかんでも盛り込んだら絶対に使われません。これは足りないかもしれない、で丁度良いぐらいです。

元来のITシステムの導入では「後から何かを追加する」ことに大変な手間とコストが掛かっておりましたが、自動生成をすれば1から新しいアプリが作れるわけですから、「この機能は絶対に必要だね」という総意が取れたら機能を作れば良いだけです。その意味でも、自動生成ができるということは本当に大きなメリットです。

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